情報I(共通テスト)勉強法
いつから・何割・無料で対策
2025年から共通テストの必須科目になった「情報I」。新科目で情報が少なく不安な人向けに、いつ始めるか・何割を目指すか・どの順番で解くかを1ページに整理しました。 このページを起点に、各分野の練習ページへ進んでください。
1. いつから始める?
情報Iは暗記量が英語や社会ほど多くないため、本格的な対策は高3の夏〜秋(9〜12月)で十分間に合います。 ただしプログラミングとデータの読み取りは「慣れ」が必要なので、早めに少しずつ触れておくと直前が楽になります。 まずは通学時間などのスキマ時間に、一問一答で用語を固めるところから始めましょう。
2. 何割を目指す?(配点の考え方)
必要な得点率は志望校で変わりますが、まずは6〜7割の安定を目標にするのが現実的です。 試作問題の配点は次の通りで、プログラミング(第3問25点)とデータの活用(第4問25点)で全体の半分を占めます。 暗記だけで取れる問題は約2割なので、この2分野をどれだけ伸ばせるかが得点を決めます。
| 大問 | 主な分野 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1問 | 4分野の小問集合 | 20点 |
| 第2問 | 情報デザイン/確率モデルのシミュレーション | 30点 |
| 第3問 | プログラミング | 25点 |
| 第4問 | データの活用(統計) | 25点 |
※ 配点は大学入試センターの試作問題の構成に基づく(実際の出題は変わる可能性があります)。
3. おすすめの進め方(3ステップ)
4. 分野別の攻略ポイント
情報社会と問題解決
知的財産権・個人情報保護法・不正アクセス禁止法・情報セキュリティの3要素など、法規とモラルの定番暗記分野。
くわしく →コミュニケーションと情報デザイン
アナログとデジタル、標本化・量子化、文字コード、圧縮、そして情報デザイン(抽象化・可視化・構造化)。
くわしく →コンピュータとプログラミング
配点が最も重い分野。2進数・論理演算に加え、共通テスト用プログラム表記でアルゴリズムを追跡する力が問われる。
くわしく →情報通信ネットワークとデータの活用
パケット交換・プロトコル・暗号化に加え、箱ひげ図や相関係数など数学Iと重なる統計分野。「相関≠因果」が定番の落とし穴。
くわしく →よくある質問
情報Iはいつから対策を始めればよいですか?
高3の夏から秋にかけて、用語の確認とプログラム読解・データ活用の演習を並行して始めるのが目安です。苦手な分野は、早めに短時間ずつ繰り返しましょう。
情報Iでは何割を目標にすればよいですか?
必要な得点率は大学・学部によって異なります。まずは6〜7割を安定して取ることを目標にし、志望校の配点・利用方式を必ず確認してください。
プログラミングが苦手でも対策できますか?
できます。共通テストではコードを入力するより、提示された共通テスト用プログラム表記を追い、変数や条件分岐の変化を読む力が重要です。
5. よくあるつまずきと対処
・プログラミングが苦手:コードを「書く」のではなく「読む」だけ。共通テスト用プログラム表記の読み方を基礎から練習しましょう。
・統計の読み取りが不安:箱ひげ図・相関は数学Iと共通です。「相関があっても因果があるとは限らない」という定番の落とし穴に注意。
・用語がなかなか覚えられない:定義を眺めるだけでなく、一問一答で「思い出す」練習を繰り返すのが最短です。

